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「美しすぎて泣いたら反則」
ピアノ・レッスンピアノ・レッスン
(2005/07/23)
ホリー・ハンター、ハーヴェイ・カイテル 他

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当に本当に本当に大好きな映画になってしまった

ここ3年くらいは人生のベスト10に入るような映画には出くわしてないんだけど


なんっていい映画なの!!!!


あぁ、ちょっと地団太踏みたい 今

まずジャケットが素敵過ぎる

ニュージーランドの森の描写はなんて冷たくて蒼く、怖いほど美しいのかしら

先住民のマオリ族って顔に入れ墨したイカツイ人たちがが

青髭の演劇の最中に本当に女を殺したと演出を勘違いして怒り出すシーンとか

微笑ましいものだけど

後に起こる悲劇を連想させるように意図されてたのかと思うと怖い


結局はハッピーエンドなんだけど、最後の主人公の語りがとても良かった

海の底の墓場なんて、考えただけで背中に電気走っちゃう

そこの映像がCardigansの “Don't Blame Your Daughter”のPVを思い出す

あのPVも大好き


あと、主人公の指先が美しい

ピアノを弾く以外でも、夫の体に触れるとき、水面に指を差し入れるとき

とても丁寧で、確かめるように指先にすべての感情がじんわりと滲むように

優しく繊細に触れる仕草が素晴らしいのなんの

娘がおしゃまで、年の割にしっかりしているのも、

言葉を話さない少女のようにふわふわした脆そうな母親を持つゆえなんだろうと

一人遊びの時の様子や、羽を背中にしょって走り回る無邪気さが

余計に可愛くみえてくるの

あと、物語後半の主人公の演技が素晴らしくて忘れられません

すごいすごいすごいよかったのほんと




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【2007/07/07 02:01】 | “P” | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「指がソーセージに見えてくるよ」
「恋愛睡眠のすすめ」ミシェル・ゴンドリー 2006

ず、あたしは監督の彼に逢って握手と抱擁を求めるでしょう


ただの恋愛映画をあたしは好きになりません

エスプリやら悪戯心やらが詰め込まれたそれが一等好きです

彼は今でも十分ご活躍ですが、もっともっと人気者になっても可笑しくはないんじゃないかと思います

まぁ、実際人気が出てしまったなら即、自分が不貞腐れるのが目に見えているけど


そういうものです



最近、もともとはビョークやカイリー・ミノーグ、ベックなどのPVクリエーターである彼の

その分野の仕事を改めてまとめて見る機会があって

あぁ!やっぱりね!

と、すべて辻褄の合った気がしました

なんてチープで無限大の世界!!!

PVの仕事に今迄で一番近いものが今回の映画だと感じました


ガエル・ガルシア・ベルナルのだめっぷりとか

今までの暑苦しいラテンの色男役とは一転しての

仕事も恋愛もてんでうまく出来ない子供じみた性格が難点の妄想男





こんな書き方では酷い感じもしますが

個人的にはとても愛すべきキャラクターです


現実逃避を繰り返し

泣きべそかきまくり

だけど子供のように欲望に忠実で

めちゃめちゃな感じが好きです


それはそのまま監督にも当てはまる賛辞です

決してまったくのハッピーエンドではないのは

それが現実だと、

真直ぐな瞳で世の中を見ている子供の彼だから

描けるものなのでしょう


狡猾なあたしたちは人を喜ばせるために不自然に歪んだ幸せの結末を用意します


そんなものが本当に人の心を掴む事が出来るのかよく分かりません


けれど、この映画は

無遠慮なくらいにあたしの中に入り込んできて

散らかし、随分昔にあった、今では何処にあったのかも分からない懐かしいおもちゃや落書き帳をぽんと目の前において去って行ったかのようでした

別段、泣くような事はない代物なのに

エンドロール中大声で泣いてしまいたいくらいだった


きっと、この映画を見て

我儘で自分勝手で自己満足に過ぎない、と文句を言う人は

そっくりそのまま自分が当てはまるからなのだと予想せずにはいられません


近親憎悪ってやつです


それくらい身近な感情のトルネードです



素敵な監督、ミシェル・ゴンドリー


あたしはあなたのうんこの短編映画がお気に入りです


【2007/06/02 15:10】 | “P” | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「生まれる国を間違えたんだ」
Praha.jpg


「プラハ!」 監督:フィリプ・レンチ 2001


で邦題には「!」がついてるんだろう

そんなにはっちゃけたかったのかな



すごく可愛い

正直に言うと、内容なんか気に留めてなかった

ただチェコだしなにやらレトロで可愛いかなってだけで、借りた


けれども、意外にもちゃんとしたストーリーがあって

ほんと、ゴメンナサイって思った



前半は、うたい文句にある通り、ポップでキッチュでスタイリッシュなかんじで視覚的にとても満足

だって、

ジャケットにもあるけど


グリーンのワンピースにオレンジのタイツ!しかも靴は赤!

水色のシャツワンピに黄色のタイツと靴!極めつけはべっこうフレームのメガネ!!




なんて可愛い!!

なんてスバラシイ!!!

泣いてマスカラが落ちちゃってるのもなお、可愛い!!!


その可愛さをビン詰めにして、あたしは毎朝パンに塗って食べます





キュビズム、というらしい

ピカソに影響されてカクカクゴツゴツした、アンバランスにも見える建築様式を

町の建物にも目が離せないです

肝心のミュージカル的なところは、日本でも車のCMなんかで使われているような

お馴染みな曲が沢山で楽しめます


普通、ミュージカルって日常の場面そのままで歌い踊るじゃない

学校だったり、街中だったり、野っぱらだったり

はじめこそそうなんだけど、かならずへんてこなセットのに切り替わるのね

シーンごとに少しずつセットも変えてるんだけど



たぶん、遣い回し




そこが好きだった

なんだか訳が分からないけど、イイ





1968年の「プラハの春」事件を、この映画を観るまで知らなかったけれど

前半のウキウキ華やかな雰囲気から一転、後半はソ連をはじめとする5カ国の侵攻のニュースが流れて、皆街を去ってしまう・・・っていうほの暗さがあった

主人公と脱走兵であるシモンという青年とのラヴロマンスがベースだけれど、

そこばかりコテコテに描くわけでもなく、父親とその恋人、同級生たちとのなんやかんやも満遍なく散りばめられていて、見応えはちゃんとあった

しかも、映像も可愛い



あれ、なんだ

これってすごく良かったってことじゃない

【2007/04/29 19:27】 | “P” | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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