スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
「モノクロームの閉鎖空間」
13.jpg


「13/ザメッティ」ゲラ・バブルアニ 2006

れほど渋い映画は久しぶりだ


「グッドナイト・アンド・グッドラック」以来かもしれないな

とにかく渋い


シンプルすぎて凄い



カラーの映像に慣れすぎている私たちは

モノクロの恐怖についてどのくらい解かっていたのかしら



音も極端に少なくて、足元から響くようなベース音と、古くて調律のあっていないような不安定なピアノが余計に引き立っていた



13人のロシアンルーレットってだけでとても興味を引く内容だと

勇んで劇場に足を運んだけれど

いざ、そのシーンになると本当に息が止まる


ゲームの進行役みたいな人の掛け声にあわせて一斉に弾をこめ、弾倉をジャージャーまわして、構えて・・・

コンクリートの無機質な部屋にひとつぶら下がっている裸電球が点滅したら引き金を引く

本当にシンプルで


プレイヤーの息遣いが耳元で聴こえてくる様で

本当に緊張します




グルジアの監督でスタッフはじめ、主演の俳優も監督の弟で

毛深くて濃い顔立ちなんだけれど

それが一層モノクロの良さを醸し出していて素敵だった

初めての参加で最後の方まで残ってしまった

追い詰められた彼の、漫画のような情け無い悲痛の面持ちは

かなり印象的






とても渋い


こんな映画を本当はスタイリッシュと呼ぶべきなんだろうと思う

ハリウッドリメイクがブラピやら豪華俳優陣で決定しているけど

楽しみなんだか行く末が不安なんだか








スポンサーサイト
【2007/05/16 23:57】 | “T” | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<「天国に向いているドライヤー、50フィートの延長コード」 | ホーム | 「レンジの中にひじきが飛び散っていたんだ。凄まじかったよ」>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://pilopilo38.blog104.fc2.com/tb.php/118-9c16077e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。