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「何故なくの」
20070620001952.jpg


「らくだの涙」ビャンバスレン・ダヴァー+ルイジ・ファルロニ 2003

の頭の中の消しゴム」通称、「頭消し」を

スカパーで観た後にやっていたので観ました

珍しくドキュメンタリーです

映像大学の学生、二人の作品なのだそうです






母らくだが育児放棄してしまう様はなんとも切ないです

乳を飲もうとする子らくだ(まっしろ!)を後ろ足で蹴り、

悲鳴のような鳴き声を上げては拒絶するのです

取り残された子らくだも、

自分のされたことをまだよく理解できていないのか

ボンヤリした真っ黒の目で頼りなげに立ち尽くします

そしてそのうち、

いくら飼い主のうちのお母さんに引っ張られても

母親の傍へ寄ろうとしなくなります

このままではお乳が飲めなくて死んでしまうのに


そのくんだりだけで、号泣




そこでこのらくだたちの主の一家(4世帯が共同で暮らしている)は、

遠くの街にいる馬頭琴奏者を連れてこようと決めました

行くのは小学校高学年位の男の子と、まだ小さい弟の二人です

移動手段はらくだです

弟はとても愛嬌があって、テレビのアニメに興味津々で

そのままアニメのキャラクターになりそうなくらい愛くるしいです

お兄ちゃんはというと、お年頃なのでカメラが回ってることもあってか

無口で少し無骨なのがまたいいです



らくだの涙は本当に神秘的だけれど


其れを取り巻く一家の深い広い家族愛に胸を打たれます

わが子を寝かせるための子守唄も、とても美しくて

あたしでも眠れそうな勢いです


思えば、私は母に子守唄を唄ってもらった記憶がありません

是非、モンゴルの母の子守唄を習得したいものです



当たり前のようにゲルの中で、皆が肩を寄せ合って集まり、

遥々来てくれた馬頭琴の先生の弾く音にのせて小さな男の子が歌い、

おばあちゃん、何か歌ってと振られておばあちゃんは照れて遠慮をします

するとおじいさんがそっと歌いだし、みんなで合唱です





親子、家族のあり方として当たり前の光景なのに如何してこんなにも違うのでしょう


日本で同じようなことを想像できません


大体、リビングに集えば「狭いんだから、一所に固まらないで」

と母に叱られます





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【2007/06/18 02:03】 | “S” | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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