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「夢」
うしようもなく、救いようもない試みをして

暇潰しのような、ゲームのようなことなのに

あえてあたしはお腹に刃をたてたの

痛いのなんて少しだけ

こうしたらもっと大事にしてくれる気がして

まったく無関心な外のひとたちとはちがって

きっとやさしくしてくれるだろうって

ヘンな希望をもって

薄暗いバスルームにうずくまってたのに

声を上げても気づきはしない

此処はどこ

あたしのうちなのにあたしはいないの

どろりとあたたかいのはもう終わり

かたく引き攣っているおなかをおさえてる手から

くやしさが、絶望が脂肪のようにぷくぷく沸いてくる

なきべそをかいてはいけない

大声で泣きわめいたって

やさしさは買えない

もう知ってるんだ


結局 また 飛び出すしかなくなる

自分で追い詰める

本当はそんな状況が好きなんだろ

ちがうよ、わからずや

こうすることしか知らないんだよ わかる?

自分を楽しませることさえ知らないの

どこいくの、なんて言葉だけ

カランてあたしの背中にぶつかる

そんなのが欲しいんじゃないの

おなかの傷に当てた手がばりっと貼りついている

立ち上がっていきおいよく剥がす

鏡の前
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【2005/08/21 04:17】 | *nul sans interet* | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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