スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
「ヤヴァイ」
lunasy_1_p.jpg


ルナシー」ヤン・シュヴァンクマイエル 2006


にならないわけがない!ってくらい素敵な要素がたっぷりの映画







中世ヨーロッパの絵画っぽい質感、チェコ独特の暗さのあるブラックなアニメーション、狂気の世界!



大好き大好き!





さて、どっちが狂ってる?

そんな風に聞こえてきそう

舞台は精神病院なんだけど、それはほんの一例にしか過ぎなくて、

ふつうに世の中で起こりえるよ、狂気の世界なんてパラレルな次元のことじゃないって感じ

極端なやり方が二つ、ぶつかり合って、エスカレートして

間にいる人間はたまったもんじゃない


めちゃめちゃがめちゃめちゃを生み、潰し合う


誰も止めらないループ

不条理ともまた違うけど、ホラーなだけあって救いはない




端々にお茶目なシーンがあってやっぱりアニメーションのノリはくずさないところがよかった

そういうところがあるお陰で、余計におとぎ話感が出るんだとも思うし


好きだったシーンは、侯爵とその親友の医者が病院の一周年記念の饗宴だとかを催して

ドラクロワの革命の絵どおりに患者を並べて絵画を完成させて賞賛してたりするとこ


お金が有り余ってお馬鹿なことしちゃってる貴族ってなんか愛せる

あきれるとか、そういう通り一遍の感情を過ぎたら1周してもう面白い






あと、女優がすごくはまってた!

虚言癖の色情魔なんだけど、やっぱりああいう妖精キャラももファンタジー要素です

あんなに綺麗で妖艶な美少女(美女)を前にしたら、気弱な男子じゃなくても騙されちゃう





だって、



ものすごい美乳






血沸き肉踊る・・・ってこれ慣用句じゃないよ


本当に実際肉やら骨やらが駆けずり回ってるの


シーンの間々にそれが入ってくるんだけど

グロイけど愉快

むしろ、かわいくも見えてくる自分が嫌だわ



でもスーパーの精肉売り場は暫く行きたくないな、踊りだしたりしそう

そこについてはあんまり深く考えないようにしようって意味を見出すのは放棄したわ

だって単純にインパクトって点だけでも十分強いし





またゆっくり見直したいな、DVDとかで





さて、

新年一発目がこんな濃ゆい作品であったことがまずウレシイです

今年はこんなマニアックでブラックで美しい映画にいっぱい出会えたらいいなと思います

スポンサーサイト
【2007/01/07 02:38】 | “L” | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<「しんどい」 | ホーム | 「見たいの、その先の向こう」>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://pilopilo38.blog104.fc2.com/tb.php/88-54604031
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。